観光で行く飛田新地 †
日本最後の遊郭『飛田新地』をひょんな事から知って、興味を持たれた方にご案内するページです。
『飛田新地』はメディアで報じられる事がタブーともなっている非常にデリケートな街です。
初めての方でもトラブルなく楽しめるように歴史や文化、観光で行かれる際の注意事項についてお伝えします。
女性の方はこちらもご覧ください⇒飛田新地に女が行くとどうなる?
飛田新地とは †
“飛田遊廓(とびたゆうかく)は、大阪市西成区の山王3丁目一帯に存在した遊廓、赤線。大正時代に築かれた日本最大級の遊廓と言われた。現在もちょんの間が存在し、通称飛田新地(とびたしんち)と呼ばれる。” |
赤線(あかせん)は日本公認の売春地域です。1958年に売春防止法施行が施行され現在は存在していません。
このページではタブーとなる地域はなるべく避けて、観光で遊郭街を楽む方法をご案内します。
鯛よし百番 †
- ジャンル
居酒屋、懐石・会席料理、鍋(その他)
- 住所
大阪府大阪市西成区山王3-5-25
⇒地図で見る
- 営業時間
17:00~23:00(L.O.22:30)
- 電話番号
06-6632-0050
観光の目玉、登録有形文化財として登録されている大正時代に建てられた遊郭。
「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われる概観から内装まで当時の遊郭の雰囲気そのままで楽しめる料理屋。
予約必須!です。
ルート案内地図 †
- 動物園前から鯛よし百番までのルート案内図。
(画像タップで拡大)
地下鉄御堂筋線「動物園前駅」から「鯛よし百番」までの道のりがアンダーグラウンドな雰囲気が楽しめます。
商店街や町並みは独特で、歩くだけでもただならぬ雰囲気があります。治安は良化しているとはいえ絶対安全とはいえない地域ですので、自己責任でお越しください。
- 最寄り駅
地下鉄 御堂筋線/堺筋線
動物園前駅 二番出口
- 道順
1.飛田本通商店街へ入る
2.アーケードを抜けて左折
3.飛田大門から大門通りを直進
4.たこ焼き屋で右折して直進
ルート途中の建物 †
飛田新地の玄関口として当時は遊女が逃げ出さないように閉じ込める役割もあった大門(おおもん)です。
現在は門の柱が残っているのみ。石碑を見ることができます。
周辺の料亭街に訪れた男性が主に利用しているトイレ。休憩や待ち合わせにも使われます。
グループで遊びに来た男性が多く作戦会議や事後報告に利用するたこ焼き屋。飛田新地のたこ焼き屋といえばココです。
鯛よし百番 †
登録有形文化財として登録されている大正時代に建てられた遊郭。
建物の概観も特徴的な大きな遊郭跡を利用した料理屋。
予約必須ですので訪れる際は確認しましょう。
最後に †
ルートに沿って大門通りを進んでいると道の両サイドに現在の料亭が少し並んでいます。
利用される方以外は、興味を持たれても近づかないようにご注意ください。
特に女性は周囲のお客さんの邪魔にもなってしまいますのでくれぐれもお忘れなきよう。
鯛よし百番以外の料亭は写真撮影禁止です!
女性の方はこちらもご覧ください⇒飛田新地に女が行くとどうなる?